関門海峡を渡って門司港へ|レトロな港町と、焼きフグカレー
2026年6月22日

下関の唐戸市場でリベンジを果たしたものの、食べ歩きは大行列で断念。お腹をぺこぺこに空かせたまま、目の前の海——関門海峡を、船で渡ります。本州から、九州へ。
関門海峡を船でわたる|こんなに近いとは!


唐戸の港から、船にのって関門海峡へ。乗ってびっくり、こんなに近いと思わなかった。あっという間に、対岸の門司港です。
デッキで受ける潮風が、とにかく気持ちいい。たった数分の船旅なのに、「海を渡って、県をまたいだ」という実感が、旅気分をぐっと盛り上げてくれました。
門司港レトロ|重厚な町並みが、好き
船を降りると、そこは門司港レトロ。明治・大正の面影を残した、堂々たる建物が並びます。
神戸とも、横浜とも違う。同じ"港町のレトロ"でも、門司港は重厚感がたっぷりで、どっしりと風格がある。この町並み、すごく好きだなと思いました。中でも目を引いたのが、黒い木組みが印象的な旧門司三井倶楽部。


名物ランチ|伽哩本舗の「焼きフグカレー」
お腹はぺこぺこ。門司港の名物、焼きカレーで満たします。向かったのは伽哩本舗門司港レトロ店さん。いただいたのは、なんと焼きフグのカレー。海の向こうの下関は"ふぐの街"。関門エリア、ふぐづくしだなと、ひとりニヤニヤ。熱々で香ばしい焼きカレーが、空きっ腹に染みました。


九州鉄道記念館|レトロな車両たちに出会う
レトロ街を歩いていると、赤い車体の古い列車がふいに目に飛び込んできました。ここは九州鉄道記念館。2003年開館、かつて実際に走っていた車両がそのまま展示されている場所です。
蒸気機関車から、レトロな赤い電車まで、間近で見る車両はどれも迫力満点。旅の途中でふらっと立ち寄っただけなのに、思いのほか足を止めてしまいました。下調べをせずに歩くからこそ出会える、こういう寄り道が、弾丸旅の醍醐味だなと思います。



海峡プラザ|菓舗にたはらのバナナドーナツ
門司港は、バナナの叩き売り発祥の地。海峡プラザの菓舗にたはらさんで、バナナドーナツをお土産にテイクアウト。家でパートナーに渡すと、袋を開けるとバナナの香りがふんわり。気に入ったみたいで、何個もぱくぱく食べていました。ひとり旅のお土産が、誰かの笑顔になるのもいいものです。


まとめ|海を渡ると、旅はもっと楽しい
下関のリベンジから、船で海を渡って、門司港のレトロさんぽへ。海をひとつ渡るだけで、一日にこんなにも違う表情が詰め込めるんだと感じました。重厚なレトロ街並みも、思いがけない鉄道記念館との出会いも、「1日あれば、旅はできる。」関門エリアは、まさにそれを叶えてくれる場所でした。